これまで,学部の演習や実験科目,一部講義科目などで,大学院生がTA(Teaching Assistant)として,教科担当教員を補佐する形で学部学生の学習支援にあたっていました。
大学院生であっても学生同士の教え合う形での教育効果が得られたことと,大学院生自身も教えることによって,知識をより確かなものにできることを体験しています。
この経験から,平成22年度より,学部の上級学年の学部学生も SA(Student Assistant)として大学院生TAと連携して,下級生の学習支援を行う取り組みを開始しました。
平成24年度は,
・計算機科学演習(プログラミングキャンプ,前期) で4年生 5名
・応用プログラミング演習1(後期)3年生 9名
がSAとして活躍しています。
この活動は,今後,より多くの科目へと展開する計画です。